2021.11.07開催 正解のない音楽会

演奏会情報

開催日 2021.11.07
開催時間 開場 13:30 開演 14:00
場所 ビッグハート出雲
定員目安
参加方法 チケット販売
イベント詳細
現在主流の調律は「12平均律」と呼ばれ、機械的に均等な周波数比で分割した調律法です。 この調律が使われるようになったのは19世紀末からです。 ではそれ以前バッハからドビュッシーまでの時代はどんな調律だったのでしょう? モーツァルトが好んで使った調律とは? 平均律と古典調律の弾きくらべで、怪しくも楽しい調律の世界へお誘いします。
○古典調律
 中全音律(ミーントーン)
 ヴェルクマイスター音律
○一般的な調律
 平均律

第1部 ワークショップ

第2部 コンサート
- 3つの調律で弾き比べ -
ブランデンブルグ協奏曲第5番よりミスティ 他

入場料 前売 2,000円(当日2,500円)
チケット販売:出雲市内のホール、アツタ楽器、大島屋楽器店、松江市総合文化センタープラバホール、島根県民会館

演奏者

ピアノデュオ 白川 浩・千春さん

共に国立音大でピアノを学び、在学中にピアノデュオを組む。卒業後渡独、ピアノデュオ奏者のA・コンタルスキー氏に師事し、ザルツブルグモーツァルテウム音大ピアノ室内楽学科においてはエリカ・フリーザー氏に師事しデュオの研鑽を積む。帰国後、東芝EMIでビゼーの組曲「子供の遊び」他多数を録音し好評を得る。現在は共にピアノ指導、ワークショップ、コンサートなどで活動。
現在、共に島根県立大学人間文化学部保育教育学科非常勤講師、ピアノ指導、ワークショップ、コンサートなどで活動。浩は元島根県立大学短期大学部教授。

https://pianoshirakawa.jimdo.com/

歌島 昌智さん

ピアニスト、マルチ演奏家、作曲家、身体調律師
ミッキー吉野バンドのドラマー&キーボーディストとしてプロデビューの後、癒しと祈りをテーマに世界各国の民族楽器と声を駆使した音作りを追求し、ダンス公演や演劇、ファッションショーなど舞台音楽を数多く手がける。またその場に集う人から産まれる音を紡いで、即興的に歌や音楽を産み出してゆくワークショップも全国各地で展開している。TVCM、映画等、各種メディアへの楽曲提供の他、島根県立古代出雲歴史博物館の企画展テーマ曲も担当し、2012年3月に、これらのテーマ曲3曲を含むオリジナルアルバム『ゆにわ』をリリース、好評を得る。即興を主軸にした様々なスタイルでのピアノ演奏と、琴や各国の笛、太鼓などを用いたシャーマニックな即興演奏との両軸で活動し、とりわけ舞踏、演劇、朗読などとのコラボレーションを得意とする。寺尾紗穂の新作アルバム『わたしの好きなわらべうた』にも参加。映画「ミセスインガを知っていますか」「Sounding the space 」等

https://www.facebook.com/masatoshi.utashima

ピアノの紹介